スペイン旅行紀 (心の準備編①)
こんにちは、先ほど1年間の休学を決意したマヌエルです。
休学?マヌエルは学生なの?ということで、軽い近況報告をします。
自分は某国公立大学4年生で、先週卒論発表を終え、今は卒業を控えている段階です。
来年度からは某大学院への進学が決まっています。
このような状況だと休学という選択は、あまりしたくないですよね。
今回はそんな自分がなぜ休学を決意したのか書きたいと思います。
1年間、自分は興味を持っていた分野の研究をしましたが、
思っていたよりもかなり難しく大変で...
徹夜は当たり前、研究が最優先、そんな生活を送っていたので、
人生で初めて心が病んでしまいそうでした。
たくさん辛い思いをしてきたので、卒論発表を無事終えた後は、
言葉では言い表すことができないほど嬉しい気持ちでした。
そして、自分の時間を久しぶりに確保できた時に、ふと思いました。
「この1年間、たくさんのことを学んだなー。文字通り必死に頑張った。」
「さて、遊ぼう!まとまった時間取れるし!」
その思いはすぐに打ち砕かれました。大学院への進学を思い出したからです。
入学後は学会発表があり、その準備に時間がかかるので遊んではいられないのです。
「このままでは、大学1年生の時からずっとやりたいと思っていた1人旅や、
アルバイトではなく自分でお金を生み出すこと(アフィリエイトなど)ができずに
大学を卒業してしまう」
危機感を持ちました。
修士1年になると、授業や研究でまとまった時間が取れず、
次の年からは就活が始まるのでまとまった時間が取れず、
その次は社会人になるのでまとまった時間が取れず...
これから先、まとまった時間を取るのは不可能ではないが難しいと思いました。
このままではやろうと思っていたことができず、後悔してしまう...
そんなのイヤだ!
自分の好きな言葉の中に、
やらないで後悔するよりも、やった後に後悔しよう(誰かの言葉)
的なニュアンスの言葉があります。
まさに今がそのシチュエーション。
大学4年間も尻込みしてしまった自分は情けないですが
それを言って過去が変わるほど世の中は甘くないはずです。
「過去は今の積み重ね。後悔しないためにも今を変えてみよう。」
「よし、休学をしよう。」
これが休学を決意した理由です。
不安はたくさんあります。
自分を支えてくれている人たちにも迷惑をかけるので申し訳ないです。
けどそれと同時にこれから起こることへの大きな期待もあります。
どのような1年になるかわかりませんが、今後きっちりと自分の周りの人たちに
謝罪と感謝の気持ちを述べ、誇れるような毎日を送っていこうと思います。
今日はここまで。次は、今更だけどどういう1年を過ごしたいか書きたいです。
では!